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野球部の連中から金を巻き上げてやった話

おっさんの歴史シリーズを書いたことにより、会社を辞めたり、株で失敗したり、借金地獄に陥ったりと、
おっさんのクズっぷりが徐々に明らかになっていった。

このままではおっさんのイメージが完全なる負け組のまま定着しかねない。
今日はイメージアップを図るべく、ギャンブルにおいては勝ち組だった高校の頃の話でもしようと思う。

お暇なときにでも読んで頂ければ幸いだ。





――僕の通っていた高校は、全国的にも少し名の知れた野球の名門校。甲子園で準優勝の実績もある。
といってもそれはもはや過去の栄光で、もう随分前からかつての強さは陰を潜めている。



高校時代、僕は野球部の連中が苦手だった。

日焼けした真っ黒い肌、汗の匂い、汚いユニフォームに坊主頭。
部活の為だけに学校に通っていますというような雰囲気がとにかく嫌だった。

ある程度歳を重ねた今は、テレビで高校野球を観たりしたときに、
正に青春とでも呼べるような、あの暑苦しい感じに逆に好印象を抱いたりもするのだが、
当時の僕は全く受け入れられなかった。

あいつらの住む世界と僕の住む世界とは違う。

正直言って、なるべく付き合いを持ちたくなかった。


だがそんな僕と野球部の連中が、あることをきっかけにして深く関わりを持つこととなる。




高3の夏、最後の大会で敗れた野球部の連中は早々と部活を引退。

途端にやることのなくなってしまった連中の一部で、トランプが大流行した。
休憩時間、放課後、次第に授業中でもお構いなしに始める始末。


とくに爆発的な人気を誇っていたのが大富豪(大貧民)というゲームだ。

カードを配り、手持ちのカードを順番に場に出していって先になくなった方が勝ち。
3が一番弱いカードで、以降4、5、6、・・・J、Q、K、A、の順となり、2が一番強い。

特徴的なのは同じ数の4枚のカードを場に出すと、カードの強さの順が逆になる「革命」というルール。
JOKERがオールマイティのカードとして使えたり、8のカードを出すと場が流れたりと、
複雑なルール、戦略性があっておもしろい。


もちろん、高校生にもなって、ただトランプの勝ち負けを競うだけでは芸がない。
当然そこには多少なりとも金銭のやり取りが生じた。

バイトもせずに、少ない小遣いを仲間内で取り合うのはどうかとも思うが、
ジュース代や学食代を賭けた小さな勝負であればかわいいものだ。

しかし、やはり一部では徐々に賭け金がエスカレートしていく。


初めのうちは100円や200円程度だった賭け金も、300円、500円と少しずつ上がっていき、
ついには桁を一つ繰り上げて、高校生にしては決して安くないレートで勝負を行うグループが出てきた。

その頃にはいわゆるカモと呼ばれる側の人間は段々と去っていく。


そうしてカモの減少と共に徐々に流行も過ぎ去っていったのだが、数少ないギャンブル好きの人間達は
途端に規模の小さくなったグループでも、相変わらず勝負を続けていた。



そんな折、ふとしたきっかけから僕に誘いの声が掛かる。
どこかで僕がギャンブル好きだということを知ったのだろうか。

野球部の連中とはほとんど付き合いのなかった僕。よっぽど面子集めに苦労していたのだろう。


当時すでにアルバイトで溜めたお金を競馬につぎ込み、5万、10万勝った負けたの勝負をしていた僕。

最初は野球部の連中のかわいいトランプ遊びを冷ややかな目で眺めていたのだが、
声を掛けてきたのはある程度のレートの勝負を生き残ってきた猛者達。

僕の勝負魂に多少の火を灯すのには十分だった。



小さい頃からギャンブル好きだった僕。
もちろんトランプでの賭け事は大体経験してきた。

ポーカー、BJ、おいちょかぶなど、メジャーなものは飽きるほどやってきたし、
ときに友達の親など、大人たちも混ざって勝負が繰り広げられることもあったが、負けなかった。

また、大富豪は僕がかなり得意としているトランプのゲームの一つで、
中学生の頃と高1の頃にハマっていた時期があり、仲間内で場が開かれれば、その都度小銭を稼いだ。
はっきり言って負ける気がしなかった。


このゲームのコツは、カードの出し方などの戦略性はもちろんなのだが、
一番大事なのは記憶力である。

勝負所の場面で相手の手持ちのカードが透けて見えたらどれだけ有利に進められることか。
それを場に出たカードを一枚一枚記憶することによって可能にするのである。

といってもある程度のスピードで進行するゲーム中に全てのカードを記憶するのは相当な集中力が必要だ。
現実的に考えて、普通の人間にはかなり難しいだろう。

そこで、3、8、A、2、JOKERなど、大事なカードに的を絞って記憶するわけだ。
僕はこれに加えて4、5、Q、K、それと自分の手に応じて重要なカード数枚を記憶する。


もちろん自分の手持ちのカードが弱すぎてどうにもならないときもあるが、
これをやるのとやらないのとでは、それこそ雲泥の差が出る。

こうした当たり前のことをせずに、終盤になって2やJOKERが何枚出たのかがわからないなど、
僕から言わせれば論外である。




レートはいくらでもいいと言い放つ生意気な僕の実力を確かめるためなのか、
それとも少しずつじっくりカモる予定だったのか、
はじめ、猛者達が提示してきたレートは意外なほど安かった。

でもそれは僕にとって好都合。
入学当初からイマイチ気に食わなかった野球部の連中をカモるチャンスを逃したくなかった

予想通り、自分と連中との実力には開きがあり、僕は安心して何度も負けた。

連中もそれを見て安堵したのだろう。そのうちに一人がレートを上げようと言ってくる。
そこまでくれば勝負は決まったようなものだった。


僕のことをカモだと信じ込んでる連中は、ちょっと僕が連勝したぐらいでは実力を認めない。
どうせ運が良かっただけだと思い続けるだけだ。

後の展開はお決まり通り。連中は負ければ負ける程それを取り返そうとしてレートが上がっていく。
ギャンブルになど慣れていない連中は、ヤメ時がわからない。一人また一人とパンクしていった。






・・・数週間後、



最後に場に残ったのはたったの3人だった。
他は全員やめた。


当たり前の話だ。
最後の最後には1回の勝負で1万円が動いた。




――今でもその2人とは付き合いがある。

あの頃のようなバカな遊びはしなくなったが、酒を飲みながら、競馬で100万勝っただの、
スロットで2万枚出しただの、景気のいい話を聞く度に、
お前らそれ以上に負けているだろうが、と突っ込まずにはいられない。




最後に、僕はこの高校時代、大富豪では一度も負けたことがなかったということを付け加えさせて頂き、
この物語を終わらせて頂く。

(注:数回の勝負では当然負けることはあるが、1日単位でのマイナスはなかったという意味だ)



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プロフィール

パートのおっさん

Author:パートのおっさん
 
職業:パート
性別:おっさん

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 【生涯ギャンブル戦績 (概算) 】
競馬 : -200万 男の単勝一点
麻雀 : -100万 場代
カジノ : -50万 地下・韓国・ベガス
株式取引:-50万 リーマンショック!
競艇 :  -2万 初心者
パチンコ : ±0 ほんとか?
競輪 : +200円 勝ち逃げ
パチスロ:+700万 天井狙い
FX  :  +2億 (予定)

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